The School of Art Institute of Chicago (SAIC) における、GFRY studioに参加している学生達の別府でのフィールドワークの作業場のセットアップのため、事前に東京から別府入りした。
東京からの参加者である岸健太先生・中川大起・宮川薗さんの三人がセットアップの作業に従事した。
今回のGFRY Studioの拠点と成る、BEP.labをスタジオ用にセットアップ。
三月にも行われるフィールドワークでも同じ場所をスタジオとして使う予定である。
/ written by Daiki Nakagawa
2009年12月5日土曜日
2009年12月2日水曜日
2nd step for Symposium Design / Group Works (2nd/Dec/2009)
課題:シンポジウムデザイン
発表形式:自由
各グループが指定された場所で行うシンポジウムについて、シンポジウムのコンセプトだけでなく具体的なタイムスケジュール及び会場デザインなど総合的なプランをもって提案する。
グループごとのコンペティション形式で、具体的なシンポジウムデザインが選ばれた。
しかしながら、選ばれたグループも、原段階ではシンポジウムをそのまま行うには不十分な提案ので、選ばれたグループは、来週までにさらに具体的なプランを用意し、皆と検討することとなった。
グループから発表されたシンポジウムのプランを数点紹介する。
Group D 会場デザインについて模型にてプレゼンテーションしていた。
バルーンを利用した案を提示し、議論されている場が視覚的に把握できる。
個別に自由に議論が進んでいくのは良いかもしれないが、それが結果として何を残すのかに焦点を当てると、また提案も変わったのだろうと感じた。
Group Aは、会場デザインに重点が置かれた提案をしていた。議論した結果が光る物体に重ね合わされ残っていく作品を提示していた。ビジュアルとしてのイメージは美しく、結果として残る議論の痕跡もあるが、シンポジウムという形で何が産み出されたのか?と言う点が欠如している様に感じた。
コンペティションで選ばれた、Group Eのアイデア。
1st step→2nd step→3rd stepといった形で、初めは同時に様々な場所で行われていた数名のグループでの議論が、次々と議論するグループのスケールが大きくなるような形でシンポジウムが進行していく案を提示。
stepが変わるごとに個々のグループで行われていた、それまでの議論のプロセスを共有できるかがキーポイントとなった。また、どのようにすればこのようなシンポジウムの形式が成り立つのかを示せていない点が争点となった。
しかしながら、この会の進行のコンセプトに皆が賛成したことが、コンペティションの結果として読み取れる。
全ての提案をみた結果、講評で岸先生も指摘されたように、シンポジウムを開催する事で産み出される"新たな知恵"などに対して、より思考を巡らせた案があればよかった。
従来のシンポジウムの形式を単に批判するだけではなく、相応しいシンポジウムの形を導出する姿勢を期待したい。シンポジウムは単なる井戸端会議でもなく、何かに新しいものを創出するために向かった、そのような形を期待している。
/ written by Daiki Nakagawa
発表形式:自由
各グループが指定された場所で行うシンポジウムについて、シンポジウムのコンセプトだけでなく具体的なタイムスケジュール及び会場デザインなど総合的なプランをもって提案する。
グループごとのコンペティション形式で、具体的なシンポジウムデザインが選ばれた。
しかしながら、選ばれたグループも、原段階ではシンポジウムをそのまま行うには不十分な提案ので、選ばれたグループは、来週までにさらに具体的なプランを用意し、皆と検討することとなった。
グループから発表されたシンポジウムのプランを数点紹介する。
バルーンを利用した案を提示し、議論されている場が視覚的に把握できる。
個別に自由に議論が進んでいくのは良いかもしれないが、それが結果として何を残すのかに焦点を当てると、また提案も変わったのだろうと感じた。
1st step→2nd step→3rd stepといった形で、初めは同時に様々な場所で行われていた数名のグループでの議論が、次々と議論するグループのスケールが大きくなるような形でシンポジウムが進行していく案を提示。
stepが変わるごとに個々のグループで行われていた、それまでの議論のプロセスを共有できるかがキーポイントとなった。また、どのようにすればこのようなシンポジウムの形式が成り立つのかを示せていない点が争点となった。
しかしながら、この会の進行のコンセプトに皆が賛成したことが、コンペティションの結果として読み取れる。
全ての提案をみた結果、講評で岸先生も指摘されたように、シンポジウムを開催する事で産み出される"新たな知恵"などに対して、より思考を巡らせた案があればよかった。
従来のシンポジウムの形式を単に批判するだけではなく、相応しいシンポジウムの形を導出する姿勢を期待したい。シンポジウムは単なる井戸端会議でもなく、何かに新しいものを創出するために向かった、そのような形を期待している。
/ written by Daiki Nakagawa
2009年11月28日土曜日
Artist Session with Takashi Serizawa (28th/Nov/2009)
芹沢高志さんレクチャー
場所:池尻ものつくり学校 (IID)
岸先生より、「アートと饗宴」についてのプロジェクトが紹介され、芹沢さんにレクチャーをして頂く運びになった流れについての紹介から、このセッションは始まった。
芹沢さんからのご自身の活動についての紹介。
また、デザインとアートに関する考えについて、お話し頂いた。
西洋医学や東洋医学、伽藍とバザール、問題解決と問題発見など、様々な切り口からアートやデザインについて語って頂いた。
芹沢さんを囲んで、アートやデザインなどに関して質疑応答を行う。
学生からは、さまざまな質問が飛び交い、また聴講に来られていた他のアーティストやデザイナーの方々からの質疑応答にまで至った。
レクチャーの時間が限られていたため、その後は懇親会では、様々な質問や情報交換が行き交う場となった。
芹沢さんには、東京造形大学のプレシンポジウムにもクリティック(コメンテーター)として来て頂く予定です。
/written by Daiki Nakagawa
場所:池尻ものつくり学校 (IID)
また、デザインとアートに関する考えについて、お話し頂いた。
西洋医学や東洋医学、伽藍とバザール、問題解決と問題発見など、様々な切り口からアートやデザインについて語って頂いた。
学生からは、さまざまな質問が飛び交い、また聴講に来られていた他のアーティストやデザイナーの方々からの質疑応答にまで至った。
レクチャーの時間が限られていたため、その後は懇親会では、様々な質問や情報交換が行き交う場となった。
芹沢さんには、東京造形大学のプレシンポジウムにもクリティック(コメンテーター)として来て頂く予定です。
/written by Daiki Nakagawa
2009年11月25日水曜日
1st step for Symposium Design/ Group Works (25th/Nov/2009)
Symposium Design / 4 weeks project
(2 presentations for one week each, and one demonstration for two weeks)
Agenda: "What is it possible for Design now"
Topic 1: What is it possible for Design itself?
Topic 2: What does Design make possible for the world?
Topic 3: What is the duty for Design?
Topic 4: What is the thing the world expects for Design?
シンポジウムのテーマ案が岸先生より出され、シンポジウムの議題設定を行うための、4つのテーマが出されて、各グループがリサーチした内容を発表した。
テーマ:「今デザインに何が可能か?」
1:デザイン自身に何が可能か?
2:デザインは世界の何を可能とするのか?
3:デザインが(今・ここで)果たすべき使命は何なのか?
(デザインはどんな責任を負っているのか)
4:世界はどのようにデザインを必要としているのか?(何をデザインに期待しているのか?)
発表形式:自由
日本の現代デザインにおける「白」に着目し発表。
プレゼンテーションはキレイで良いのですが、より分類などしてレイアウトで言いたい事がクリアに伝わればもっと良いなっと感じました。
デザインが可能な事を冊子にまとめて発表するチームもあった。
五人グループで個人ごとにページがあり内容も違うのもいいのですが、載せる内容だとか、一貫したコンセプトだとか、何かうまく伝えるものがあればよりよいと思う、つまり本や冊子というような形式を、うまくいかせる内容であれば尚良いということです。
パワーポイントでの発表とは別に、議論経過を見せるペーパーを提示している様子。
デザインという言葉は何か?ということに格闘しているようだった。このような検討過程もプレゼンテーションに含めてくれると議論が出来ます。
残り少ないですが、授業の感想を書いていく事にします。
皆、発表はとてもうまいのですが、より内容を伝えるために、次の三点くらいを気をつけてもらえるとよりクリアに伝わるかと思います。
○個人の視点を取り入れる
一般的な話題をそのまま並び替えたりするのではなく、個人がどう思うか?という視点が欠けている様にも感じます。つまり、あまりに大きな事柄を考えすぎていて身近な事柄が見えていない様にも感じてしまうので、その辺りを気をつけて、うまく身近な事柄と社会的な話題を架橋できればより実感が湧くと思います。
○何が議論できるかを考えて発表する。
何かを隠してプレゼンテーションの見栄えをよくするよりも、何が議論できるかについて考えた上でプレゼンテーションを整理すると良いかと思います。感想だけだと聞いているだけで、どこが論点かを明確にするとより質疑応答が充実すると思います。
○グループ課題での役割を考える。
グループとして課題を捉える意味を考えて発表してほしい。例えば五人いるなら五人分の作業量、内容を出すとかは最低限しないと、効率よい議論・グループ作業が出来ていないことを指し示しています。
次回は具体的な場所でタイムスケジュールも含めたシンポジウムのデザインについて発表してもらいます。
/written by Daiki Nakagawa
(2 presentations for one week each, and one demonstration for two weeks)
Agenda: "What is it possible for Design now"
Topic 1: What is it possible for Design itself?
Topic 2: What does Design make possible for the world?
Topic 3: What is the duty for Design?
Topic 4: What is the thing the world expects for Design?
シンポジウムのテーマ案が岸先生より出され、シンポジウムの議題設定を行うための、4つのテーマが出されて、各グループがリサーチした内容を発表した。
テーマ:「今デザインに何が可能か?」
1:デザイン自身に何が可能か?
2:デザインは世界の何を可能とするのか?
3:デザインが(今・ここで)果たすべき使命は何なのか?
(デザインはどんな責任を負っているのか)
4:世界はどのようにデザインを必要としているのか?(何をデザインに期待しているのか?)
発表形式:自由
プレゼンテーションはキレイで良いのですが、より分類などしてレイアウトで言いたい事がクリアに伝わればもっと良いなっと感じました。
五人グループで個人ごとにページがあり内容も違うのもいいのですが、載せる内容だとか、一貫したコンセプトだとか、何かうまく伝えるものがあればよりよいと思う、つまり本や冊子というような形式を、うまくいかせる内容であれば尚良いということです。
デザインという言葉は何か?ということに格闘しているようだった。このような検討過程もプレゼンテーションに含めてくれると議論が出来ます。
残り少ないですが、授業の感想を書いていく事にします。
皆、発表はとてもうまいのですが、より内容を伝えるために、次の三点くらいを気をつけてもらえるとよりクリアに伝わるかと思います。
○個人の視点を取り入れる
一般的な話題をそのまま並び替えたりするのではなく、個人がどう思うか?という視点が欠けている様にも感じます。つまり、あまりに大きな事柄を考えすぎていて身近な事柄が見えていない様にも感じてしまうので、その辺りを気をつけて、うまく身近な事柄と社会的な話題を架橋できればより実感が湧くと思います。
○何が議論できるかを考えて発表する。
何かを隠してプレゼンテーションの見栄えをよくするよりも、何が議論できるかについて考えた上でプレゼンテーションを整理すると良いかと思います。感想だけだと聞いているだけで、どこが論点かを明確にするとより質疑応答が充実すると思います。
○グループ課題での役割を考える。
グループとして課題を捉える意味を考えて発表してほしい。例えば五人いるなら五人分の作業量、内容を出すとかは最低限しないと、効率よい議論・グループ作業が出来ていないことを指し示しています。
次回は具体的な場所でタイムスケジュールも含めたシンポジウムのデザインについて発表してもらいます。
/written by Daiki Nakagawa
2009年11月21日土曜日
Artist Session with Kentaro Taki /Final (21th/Nov/2009)
アーティストセッション 講師:瀧健太郎
第三回workshop
フィールドワーク/都市空間のメディアスケープを探る
場所:渋谷
前半部ではフィールドワーク及びプレゼンテーション制作を進め、
後半部でプレゼンテーションをする運びとなった。

渋谷の中でも欲望の街として捉えられる場について、探求したもの。
知る由もなかった場が明らかにされる。

他人の街の使い方を、芝居方式で表現したもの。
予期せぬ街の使い方が紹介される。

街頭インタビューを編集したもの。
街中で捉えられる、同じような集団がどのように活動しているのかが明らかにされた。
他にも、ボールが坂道を転がっていくもの。地下空間に関するリサーチ。渋谷の多様性の記述を行ったものなどがあった。どれも非常に面白いので、近いうちにリンクなりで、閲覧できる
様にしたい。
どのtopicに関しても、場を明らかにしていく新たな方法を試す事は今後の活動にも非常に参考になる。
発表後は毎度恒例の懇親会。
いずれの場所もDeepな渋谷を体感できる場所をセレクトした。
渋谷を実際に体感することも含めてのworkshopなので、よいinspireを受け取ってもらえればっと思う。
/ written by Daiki Nakagawa
第三回workshop
フィールドワーク/都市空間のメディアスケープを探る
場所:渋谷
前半部ではフィールドワーク及びプレゼンテーション制作を進め、
後半部でプレゼンテーションをする運びとなった。
渋谷の中でも欲望の街として捉えられる場について、探求したもの。
知る由もなかった場が明らかにされる。
他人の街の使い方を、芝居方式で表現したもの。
予期せぬ街の使い方が紹介される。
街頭インタビューを編集したもの。
街中で捉えられる、同じような集団がどのように活動しているのかが明らかにされた。
他にも、ボールが坂道を転がっていくもの。地下空間に関するリサーチ。渋谷の多様性の記述を行ったものなどがあった。どれも非常に面白いので、近いうちにリンクなりで、閲覧できる
様にしたい。
どのtopicに関しても、場を明らかにしていく新たな方法を試す事は今後の活動にも非常に参考になる。
発表後は毎度恒例の懇親会。
いずれの場所もDeepな渋谷を体感できる場所をセレクトした。
渋谷を実際に体感することも含めてのworkshopなので、よいinspireを受け取ってもらえればっと思う。
/ written by Daiki Nakagawa
2009年11月18日水曜日
3rd Presetntation of group works (18th/Nov/2009)
Group Task
Theme/ Design for something people encounter and stop at in cities.
第三回グループ課題の発表
課題:都市の中でふと足をとめる何かをデザインする
表現形式:自由
この課題の最終プレゼンテーションである。
三週間の成果を発表していて、どれも見応えがあった。
多くがプロジェクションによって発表していたのだが、写真掲載の都合上、ここではあまり掲載できないが、後日リンクにより、動画形式で見れる様にする予定。

冊子を用いた発表で、どのようなものがふと足を止めるかについて冊子でしっかりと定義しており、workshopという形で、実際にどのような事が起こるかと実験していた。
言葉の定義だけでなく、実際に事を動かす姿勢はよいのだが、もう少しworkshopだからこそできる何かを導けたらよかった。

穴(孔)に着目していたグループは、窓などを星座で覆う新たな広告を提案していた。
紙を指で穴をあけ、そこから見える特徴的な風景(或は広告)を結びつけて星座として提案する。
星座を参照するには、もう少し星座に対する読み込みが足りないかもしれないとも感じた。星座は文化や神話に至るまでの広がりを持つ、そのメカニズムをより深く読み込み、文化レベルで人々の集う場所、ふと足をとめる何かを捉えれるとよかったかもしれない。

サイン・看板に着目していたグループは、雲のように浮く新たなサインを作っていた。実際にヘリウムを入れ、浮くサインのプロトタイプを作っていた。
実際の雲の様にくっついたり離れたりするようなデザインに出来ていたらより面白くなったかもしれないし、そのような視点がその次のステップの「ふと足ととめた後」のデザインにかかわってくる内容かもしれない。
講評では、より発展するような内容にするための意見が多く述べられた。この課題は決してここで終わりではなく、それぞれの興味として持っておき、今後も考えて応用できるようなアイデアとして持っていて欲しいからだ。
グループ作業では、グループとして作業する強みについても何度か言及した。グループとしてより高い水準に到達するためにどのようなまとまりになっているべきなのか?っと。
次回からは本題の、シンポジウムのデザインに突入していく。
これまでに得た知見を活かして、よりよいシンポジウムを計画していける事を願っている。
/ written by Daiki Nakagawa
Theme/ Design for something people encounter and stop at in cities.
第三回グループ課題の発表
課題:都市の中でふと足をとめる何かをデザインする
表現形式:自由
この課題の最終プレゼンテーションである。
三週間の成果を発表していて、どれも見応えがあった。
多くがプロジェクションによって発表していたのだが、写真掲載の都合上、ここではあまり掲載できないが、後日リンクにより、動画形式で見れる様にする予定。
冊子を用いた発表で、どのようなものがふと足を止めるかについて冊子でしっかりと定義しており、workshopという形で、実際にどのような事が起こるかと実験していた。
言葉の定義だけでなく、実際に事を動かす姿勢はよいのだが、もう少しworkshopだからこそできる何かを導けたらよかった。
穴(孔)に着目していたグループは、窓などを星座で覆う新たな広告を提案していた。
紙を指で穴をあけ、そこから見える特徴的な風景(或は広告)を結びつけて星座として提案する。
星座を参照するには、もう少し星座に対する読み込みが足りないかもしれないとも感じた。星座は文化や神話に至るまでの広がりを持つ、そのメカニズムをより深く読み込み、文化レベルで人々の集う場所、ふと足をとめる何かを捉えれるとよかったかもしれない。
サイン・看板に着目していたグループは、雲のように浮く新たなサインを作っていた。実際にヘリウムを入れ、浮くサインのプロトタイプを作っていた。
実際の雲の様にくっついたり離れたりするようなデザインに出来ていたらより面白くなったかもしれないし、そのような視点がその次のステップの「ふと足ととめた後」のデザインにかかわってくる内容かもしれない。
講評では、より発展するような内容にするための意見が多く述べられた。この課題は決してここで終わりではなく、それぞれの興味として持っておき、今後も考えて応用できるようなアイデアとして持っていて欲しいからだ。
グループ作業では、グループとして作業する強みについても何度か言及した。グループとしてより高い水準に到達するためにどのようなまとまりになっているべきなのか?っと。
次回からは本題の、シンポジウムのデザインに突入していく。
これまでに得た知見を活かして、よりよいシンポジウムを計画していける事を願っている。
/ written by Daiki Nakagawa
2009年11月14日土曜日
Artist Session with Kentaro Taki / 2nd (14th/Nov/2009)
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