Theme/ Design for something people encounter and stop at in cities.
第一回グループ課題の発表
課題:都市の中でふと足を止める何かをデザインする
表現形式:自由
第一週では主に、リサーチを期待している。そこからどのようなエッセンスを発見するかがキーとなった。
発表風景:
冊子を作って発表しているグループもあった。リサーチに主眼を置いており、どのように人々がふととまっていることが説明できるかについて、考察していた。
発表風景:
個人の感情や感覚という観点から都市空間を分析しており、それに対する提案も行っていた。
発表風景:
実際にふと足を止めるデザインを各自が採取し、それらを整理して提案にまで持ち込んでいた。
総評としては「ふと足をとめる」という事に関して、あまりに抽象化してしまっているように思える。簡単なコンセプトにすり寄ってしまう事は、皆の了解をとるグループ課題ではよく起こる事なのだが、むしろグループでできる強みを活かしてほしいと感じた。
ふと足をとめた後に、一体何が起こるのか?逆に言えば、その足をとめた後を想起しないで、何をデザインしようとしているのか?ドッキリとの差異は何なのか?
次回はその辺りの提案を期待したい。
/ written by Daiki Nakagawa
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